語学留学、ワーキングホリデーを決断したあなた。友達や家族に、その決断を伝えたときに、さまざまなリアクションが返ってきたかもしれませんね。
- すごいね!頑張ってね!と応援してくれる人
- 英語できるの? 暮らしていける?と心配してくれる人
- いいな~。わたしも行きたいよ~と羨ましがってくれる人
- 会社辞めるの? 再就職、大丈夫?と心配してくれる人
- 何を夢みたいなこと言ってるの? 現実をみなよ。と冷めた反応の人
- そんなことしたら絶対にダメ!と反対の人
本当にいろんな反応がありますよね。
私は28歳のときに、勤めていた会社をやめて、付き合っていた彼女と結婚して、一緒に留学すると決めました。自分が何かに集中して頑張りたいから彼女と別れるなんて選択は良くないと思っていました。勝利の女神を手放してどうする。今振り返ると、妻がいたから頑張れたこと、行動できたことがたくさんあります。
でも、その決断を周りの人たちに伝えたときは・・・
もちろん、いろんなことを言われました。後から聞いた話ですが、影で随分いろんなことを言われていたようです。
でもその時、中学からの親友が言ってくれた言葉は今も忘れません。
「もしお前が帰国した時に、どうしても仕事がなかったら、俺が自分の会社の社長に土下座してでも仕事見つけたる。カナダでやりたいこと、全部やってこいよ。」
絶対に彼の世話にはならないぞ!と心に誓いながらもあんな嬉しいことはなかったです。
昔読んだ本の中にこんなことが書いてありました。
33パーセントの法則とは?
あなたの周りの人たちは大きく次の3つのグループに分けられます。
1)33パーセントの人たちは、あなたが何をやっても応援してくれる。
2)33パーセントの人たちは、あなたが何をやってもそんなにきにしない。
3)33パーセントの人たちは、あなたが何をやっても批判する。
大切なことは、なにをやってもあなたのことを批判する33パーセントの人たちの目や、言葉を気にして、自分の人生にストップをかけてはダメです。
なにをやってもあなたのことを応援してくれる33パーセントの人たちがいることを忘れてはいけません。そして、真ん中の33パーセントの人たちが応援してくれるように頑張ろう。
もう10年近く前に読んだ本の内容なので、細かいところまで覚えていないのですが、大切なメッセージは心に残っています。日本は、社会人になり、年齢が上がるほど、海外に出にくい社会ですね。でも、「あなたが海外留学へ行くぞ! ワーホリするぞ!」と決めたとき、あなたのことを応援している人たちがちゃんといます。何をやっても批判する人たちもいるけれど、あなたはその人たちの為に留学するわけじゃない。自分のため、そして、何があっても自分のことを応援してくれる人たちに貢献できるように、海外で成長して日本へ帰ってくる。そのために留学やワーホリをするのだと思います。
この33パーセントの法則を信じて、私はカナダの東海岸、日本人の少ない小さな町ハリファックスで、夫婦でいろんなことにチャレンジして、自分なりに満足の行くカナダでの体験、英語力の向上を得て、日本へ帰ってきました。
何があってもあなたを応援してくれる人たちがいます。
カナダへ行きたい!英語をマスターしたい!と思った想いを信じて頑張ってくださいね。
良い留学にしましょう!
ハリファックスサポートセンター
水谷
カナダ語学留学・ワーホリお役立ち情報
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