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【洋書のススメ】Dogs Don’t Tell Jokes

ハリファックスサポートセンター平井です。

今日は、お勧めの洋書についてご紹介します。

「洋書なんて難しい!」と思われるかも知れませんね。でも大丈夫、自分の英語力に合った本を選べば読めるはずです。

洋書を読むと何がいいのか?まず、「英語を英語で理解する=日本語に訳さず左から右へ、並んでいる単語の順に理解する」練習をする事ができます。

では、なぜ日本語に訳さない事がいいのか?その続きは、こちらの記事をご覧下さい。

☆【洋書のススメ】Marvin Redpost:洋書をお勧めする理由

今からご紹介する洋書は、英語学習の中級者~向け。以前ご紹介した Someday Angeline に登場するキャラクターのお話です。

タイトルは、こちら。

Dogs Don’t Tell Jokes

ドッグズ・ドント・テル・ジョークス

Dogs Doesn't Tell Jokes

主人公の Gary は大のジョーク好きで、ウケる・ウケないに関わらず、ジョークばかり言っています。面白がって聞いてくれるのは Angeline だけ…クラスメイトからはちっとも相手にしてもらえません。

そんなある日、学校でタレントショーが開催されることになり、Gary は迷わずエントリーします。真剣になり過ぎて宿題や勉強に集中できない Gary に、何と両親からジョーク禁止令が…!

さあ、どうする?タレントショーに出場して、無事に優勝することができるのでしょうか??

いつもふざけてばかりいるために、周りから変な子扱いされている Gary の物語です。この物語は Someday Angeline の続編ですが、この本から読んでも楽しめます。

ジョークがたくさん登場しますが、それが面白いかどうかは好みです。例えば、こんなジョーク。

Why did the guy eat two dead skunks for breakfast?

「どうして朝食に死んだスカンクを食べるのか?」

Because live ones squeal when you stick the fork in.

「生きてるのにフォークを刺すとキーキー鳴くから。」

…いかがでしょうか?このジョークが面白いかどうかはさておき、私は Gary のひたむきさに拍手を送りたい気持ちになりました。

子供の頃、一生懸命好きなことに取り組んだ経験のある方は、それを思い出すかも知れません。器用じゃなくても真剣にがんばる人ってやっぱり素敵だな、と改めて感じました。

この本は、洋書を取り扱っている大きめの書店やインターネットで購入できます。

☆アマゾン:Dogs Don’t Tell Jokes

今まで色んな英語の勉強をしてきたけど、そういえば洋書を読んだ事はないな…という方は是非、この機会に一冊読んでみて下さい。楽しく物語を読みながら英語学習にもなり、正に一石二鳥です。

以上、中級者~向け洋書のご紹介でした。

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平井 美也子
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