ハリファックスサポートセンター平井です。
今日は、お勧めの洋書についてご紹介します。
「洋書なんて難しい!」と思われるかも知れませんね。でも大丈夫、自分の英語力に合った本を選べば読めるはずです。
洋書を読むと何がいいのか?まず、「英語を英語で理解する=日本語に訳さず左から右へ、並んでいる単語の順に理解する」練習をする事ができます。
では、なぜ日本語に訳さない事がいいのか?その続きは、こちらの記事をご覧下さい。
☆【洋書のススメ】Marvin Redpost:洋書をお勧めする理由
今からご紹介する洋書は、英語学習の中級者~向け。上級者が読んでも楽しめます。
タイトルは、こちら。
Encyclopedia Brown 1
日本語で言うと「百科事典ブラウン君」。名探偵コナン君のように、事件を一話ずつ解決していく短編シリーズの第一巻です。どんな物語か、少しだけ内容をお伝えしますね。
あらすじ:
10歳の少年リロイは、ごく普通の5年生。彼の住む町では誰一人として、逮捕から逃れた犯人は存在しません。なぜなら、少年リロイが事件を難無く解決してしまうから…。そんな彼は「Encyclopedia(百科事典)」と呼ばれています。警察官である彼の父が、息子から助言を受けて事件を解決しているなんて、一体誰が信じるでしょう?リロイ君は日々、新たな事件の解決に挑みます。百科事典のように何でも分かる頭脳を駆使して…。
10話の短編ミステリーが収録されており、読み進めながら一緒に謎解きが楽しめます。(謎解きの解説付き!)

洋書を取り扱っている大きめの書店やインターネットで購入できます。
アマゾン:Encyclopedia Brown 1 Boy Detective
このシリーズは20冊位あります。第一巻を読み終わる頃には、謎解きに夢中になっているかも知れませんね。
今まで色んな英語の勉強をしてきたけど、そういえば洋書を読んだ事はないな…という方は是非、この機会に一冊読んでみて下さい。楽しく物語を読みながら英語学習にもなり、正に一石二鳥です。
以上、大人が読んでも面白い、中級者~向け洋書のご紹介でした。
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