ハリファックスサポートセンター平井です。
今日は、お勧めの洋書についてご紹介します。
「洋書なんて難しい!」と思われるかも知れませんね。でも大丈夫、自分の英語力に合った本を選べば読めるはずです。
洋書を読むと何がいいのか?まず、「英語を英語で理解する=日本語に訳さず左から右へ、並んでいる単語の順に理解する」練習をする事ができます。
では、なぜ日本語に訳さない事がいいのか?その続きは、こちらの記事をご覧下さい。
☆【洋書のススメ】Marvin Redpost:洋書をお勧めする理由
今からご紹介する洋書は、英語学習の中級者~向け。特にラブストーリー好きの方はチャレンジしてみて下さい。
タイトルは、こちら。
The Notebook
日本語では「ノート」ですが、映画化されたこの物語の邦画タイトルは「きみに読む物語」で、原題とは全く違うネーミングになっています。どんな物語か、少しだけ内容をお伝えしますね。
あらすじ:
主人公の Noah は、自然に恵まれた小さな町で生まれ育ち、ある夏そこへ訪れた Allie と出会います。生まれ育った環境が異なる2人ですが、お互いに尊敬し惹かれ合っていきます。しかし社会的階級の違いから、Allie の家族は2人を引き離してしまいます。2人はその後会う機会もなく、それぞれの人生を歩むかと思われたのですが…。
一方では、病気を患う妻に優しく寄り添い語りかける夫の様子も描かれています。これらの描写がどう重なり合っているのか、それがこの物語のポイント。ここまで深く人を好きになる事ってあるのかな…そんな気持ちになります。

洋書を取り扱っている大きめの書店やインターネットで購入できます。(写真は、私が随分前に購入した本の表紙です。)
作者のニコラス・スパークスさんは、他にもたくさんのヒット作を書いています。この物語を気に入ったら、彼の他の作品を読んでみるのもいいかも知れませんね。かなり分厚い本もありますが…。
今まで色んな英語の勉強をしてきたけど、そういえば洋書を読んだ事はないな…という方は是非、この機会に一冊読んでみて下さい。楽しく物語を読みながら英語学習にもなり、正に一石二鳥です。
以上、中級者~向け洋書のご紹介でした。
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