[voice icon=”http://www.catalyst-canada.com/blog/wp-content/uploads/mizutani.png” name=”水谷” type=”l line big”]こんにちは、ハリファックスサポートセンターの水谷です。 もしあなたが、小さな子供が好きな方なら、カナダでの語学留学の目標の一つに、「子供に英語を教える資格を取る」というプランを立ててみるのはいかがでしょう? [/voice]
[aside]カナダ語学留学での具体的な成果として!
実際に幼児教育に関わる人、そうでない人にとっても、カナダで英語を学び、小さな子供たちに英語を教える資格を取るというのは、カナダでの英語学習に具体的な目標とやる気を与えてくれます。カナダ東海岸ノバスコシア州ハリファックスにある語学学校ECLC(East Coast Language College)では、小さな子供に英語を教えるための知識とスキルが学べる児童英語教授法コース(Teaching English to Young Learners: 通称 TEYL)というコースを年に3回開催しています。またコース修了後には、ハリファックスのあるノバスコシア州の公立小学校で教育実習生として、幼児教育に関わることが出来ます。[/aside]
語学学校ECSL の開催する児童英語教授法・TEYL コースについて
[voice icon=”http://www.catalyst-canada.com/blog/wp-content/uploads/yoharu.png” name=”YOHARU” type=”l big”]こんにちは、ECLCの日本人スタッフのYOHARUです。下の動画は、語学学校ECLCで開催された児童英語教授法の授業の様子、担当の先生の紹介、そして実際にコースを受講した生徒さんたちの声です。真剣、かつ楽しそうに学ぶ生徒さんの様子がわかりますので是非、ご覧ください。[/voice]
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児童英語教授法コースの主な内容:
このコースは語学学校ECLCで年に3回開催される4週間のコースです。4週間の間に、小さな子供たちに英語を教えるための基礎知識、レッスンプランの作成方法、レッスンで使う教材、マテリアルの作成方法、そして授業をスムーズに進めるためのクラスルーム・マネジメントについて学びます。4週間のコースを修了した生徒さんは、日本に帰国した際に、どうすれば子供たちが楽しく英語を学べるのか?どうすれば子供たちが英語を好きになってくれるのか? どうやって子供たちを英語上達に導いていくのか? そんな具体的な方法がわかる4週間のコースです。
児童英語教授法コースの日程&費用:
児童英語教授法コース・ TEYL の費用は $1600 (学費) + $160(登録費) 合計:1760ドル
2019年日程
- 2月11日(月) ~ 3月8日(金) 4週間
- 4月23日(月) ~ 5月17日(金) 4週間
- 8月19日(月) ~ 9月13日(金) 4週間
児童英語教授法・TEYLコース参加資格:
コース参加者に必要とされる英語レベルは、ECLCで中級レベル(300)修了、TOEFL 45+ iBT, IELTS 5.0, or CEFR B1
児童英語教授法・TEYLコース修了書
語学学校ECLCで開催しているTEYLコースはカナダの英語教授法認定団体のACE(Advanced Consulting for Education)の認定を受けているコースです。コース修了後には、ACEからの認定書も受け取ることができます。
ACE(Advanced Consulting for Education)
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[aside] ノバスコシア州の公立小中学校で教育実習
語学学校ECLCの児童英語教授法コース・TEYLを修了した方は、その後、ノバスコシア州教育委員会の管轄する公立小中学校で教育実習生としてカナダの小学校でカナダの教育システム、指導方法、文化、イベントを体験することが出来ます。「カナダの子供たちは小学校で何を学ぶのか?」 言い方を変えると、「カナダの小学校では子供たちに何をどうやって教えるのか?」 子供たちと一緒に体験することが出来ます。 日本で教育に携わる方にとっては、カナダの公立学校に入って間近に授業を見学したり、実際に働く先生たちの話を聴いたり、場の雰囲気をつかんだり出来るのは、 とても大きな経験や知識、自信を与えてくれるものだと思います。また日本で教育に関わらない人にとっても、先生や生徒たちとの関わりから多くのことを学ぶ良い 機会になると思います。 時期によってはクリスマス、ハロウィン、イースター、サンクスギビング、なども経験出来ます。教育実習期間中は、配属された小学校のある地域にホームステイをします。 日本人の少ないノバスコシア州の小学校たちにとってあなたとの出会いはとても大きなものになるでしょう。現地の小学生、そして先生たちがあなたを歓迎してくれますよ。
このプログラムは、Nova Scotia Education Immersion Program (NSEIP) と呼ばれています。そして、NSEIPは、カナダの語学学校の質・クオリティを管理・向上させる機関 Quality English から認定を受けています。
教育実習参加可能期間:
教育実習は4週間からの申し込みになります。4週間、8週間、12週間、16週間の4パターンで申し込みが出来ます。
教育実習参加資格:
語学学校ECLCで児童英語教授法コースを修了していること
公立小中学校での教育実習に必要な書類:
教育実習プログラムに参加するためには、学生ビザ、またはワーキングホリデービザが必要になります。重要:観光ビザで受講する方は以下の2つの資料を提出する必要があります。
1)犯罪経歴証明書
2)健康診断書
健康診断書は、カナダ移民局の指定のドクターの診断者が必要になります。ドクターの一覧はこちら。
http://www.cic.gc.ca/pp-md/pp-list.aspx
※国にJapanを選んで検索してください。
犯罪経歴証明書はお住まいの地域の警察署で取得可能です。
参考までに東京都にお住まいのかたはこちらをごらんください。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/tetsuzuki/toko/toko.html
学生ビザ・ワーキングホリデービザをお持ちの方は不要です。上記の資料を入手するのは比較的困難になりますので滞在が6ヶ月未満の方も学生ビザで渡航することをお勧めします。
公立小中学校での教育実習の費用:
語学学校ECLCでの児童英語教授法コースとのセットでのお申し込み価格
- 8週間コース(児童英語教授法コース+教育実習4週間):4,760ドル
- 12週間コース(児童英語教授法コース+教育実習8週間):6,275ドル
- 16週間コース(児童英語教授法コース+教育実習12週間):7,790ドル
- 20週間コース(児童英語教授法コース+教育実習16週間):9,305ドル
※上記の値段には、語学学校ECLCへの入学金、児童英語教授法コースの授業料、ホームステイ斡旋費用、ホームステイ滞在費(3食、個室)、傷害保険、そしてノバスコシア州の小学校での教育実習への参加費用、ホームステイ斡旋費用、ホームステイ費用(3食、個室)、傷害保険、すべて込になります。セットでのお申し込みの方が断然お得です。
カナダ・ノバスコシア州の公立小学校の様子
ハリファックスサポートセンター代表の水谷が実際にノバスコシア州の小学校を現地の担当者の案内のもと訪問した際の写真をご紹介します。子供たちの写真を撮ることは出来ませんでしたが、校長先生と一緒にいる普段見かけない日本人のわたしの姿が珍しいのか、子供たちが笑顔で手を振って、Hello! と声をかけてくれました。
体育館

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お勧めの語学留学プラスアルファの留学プラン
実際にこのコースを受講された留学生の方のほとんどが、以下のような留学プランで学んでいます。
- 語学学校ECLCで一般英語(12週間以上)
- 語学学校ECLCで児童英語教授法コース(4週間)
- ノバスコシア州の小学校で教育実習(4週間~16週間)
このような流れで5か月~9か月ほどのカナダ語学留学&専門知識を学ぶ留学プランになります。一般英語コースを学ぶ期間は今のあなたの英語力によって変わってきます。
費用の見積もり、質問、留学プラン作成のご相談
こちらのコースについて質問や必要な情報、費用のお見積りは、下のフォームからお気軽にご相談ください。または電話でのお問合せも受け付けております。
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