こんにちは、ハリファックスサポートセンター水谷です。
前回の記事で語学学校を選ぶ際に一番最初にチェックしておいて欲しいことをお伝えしました。
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まだお読みでない方は、是非一度目を通しておいてください。そして、ご自分の留学期間と、各語学学校が開催している学期のスケジュールを確認して頂いたあとに、考えて頂きたいことがあります。
それは・・・
今回の留学、語学学校での英語学習において、【一般英語】以上の英語を学ぶのか?
ということです。
ハリファックスにある語学学校、どの学校も基本的に、一般的なコミュニケーション、日常的なコミュニケーションでの英語力を向上させるための「一般英語」というコースと、英語で専門的な知識・スキルを学ぶ、「専門コース」があります。
ハリファックスで開催されている専門コースには以下のようなものがあります。
- ビジネス英語
- TESOL / 英語教授法
- TEYL / 児童英語教授法
- 大学進学準備
- スピーキング専門コース
- 試験対策(IELTS / アイエルツ)
一般英語には初級者コースからありますが、専門コースはある程度の英語力がある生徒を対象に開催されています。語学学校へ通われる方の中には、いろんな目標を持った方がいます。
- カナダの語学学校に通ってみたい。留学を経験したい!
- 語学留学の成果として、修了書として残るコースを受講したい方
- 大学へ進学するための準備をしたい方
- 将来、英語で仕事が出来るようにビジネス英語について学びたい方
- ワーキングホリデーで現地で仕事を得るために英語力をつけたい。
- 英語の先生になりたい。英語が教えられるほどの英語力を身につけたい。
このような目標や目的を達成するために、最初は一般英語からスタートしたとしても、その先のご自分の目標にあったコースがある学校を選ぶことはとても大切です。
短期留学をご予定の方
1ヶ月~3ヶ月未満の短期留学をご予定の方は、一般英語コースのみの受講になるパターンが多いです。一般英語コースの1つのレベルを修了するのに、1学期が短い語学学校で8週間、長いところで12週間かかりますので、1学期または2学期を受講して修了という形になります。
- 短期留学で一般英語コースをご予定の方は、今回の専門コースに関することではなく、また別の条件で学校を選ぶことになります。アクティビティなど。
- 午後の選択授業で、試験対策コースは受講可能ですので、短期間でもIETLSやTOEFLなどの対策はできます。
- また短期留学で、専門的なコースの受講を希望される方は、ある程度の英語力があり、その専門コースの取得を目的で学校を選ばれるので、その専門コースを提供している学校になると候補はかなり絞れてくると思います。
※その場合は、各語学学校の提供する専門コースの開催日程を必ずご確認ください。
長期留学をご予定の方
半年以上の長期留学をご予定の方は、3ヶ月~6ヶ月の一般英語コース受講のあとに、専門コースを受講される方が多いです。語学学校を選ぶ際には、ご自分の興味のある学校や専門コースを調べておくと良いかと思います。語学留学の目標として、
「この語学学校のこのコースを修了する!」
というもの良いと思いますので、是非参考にしていただければと思います。
- 長期留学でも専門コースを受講する予定がなく、一般英語で一番上までレベルアップしていきたいという方は、また別の条件で学校を選んでいくことになります。
専門コースを踏まえたうえでの学校選びの例を幾つかご紹介します。
ビジネス英語のディプロマを取得したい!
子供向けに英語を教える先生になりたい!
英語の先生になる資格が撮りたい!
カナダで大学進学するための準備がしたい!
この場合は基本的にどこの語学学校でも対応していますが、提携大学、コースの期間やスケジュールなどが変わってきます。進学希望の大学と提携している語学学校を探しましょう。
試験対策をしたい!
各語学学校ごとに、専門コースへの受け入れには英語力の条件があります。
各語学学校、それぞれが持っている専門コースに受け入れへの英語基準を持っています。一番わかりやすいのは、その学校の一般英語コースで中級以上とか、上級以上というようになっています。TOEFL、TOEIC、IELTSでの基準もありますので、ご希望の方は是非お問い合わせください。
自分の目標や語学留学に求める成果が明確になると、学校は自然に決まってくる。
自分にあった語学学校を選ぶためには、まず自分を知る必要があります。
- 今の自分の英語力は?
- 今回の留学の成果は何か? 目標は何か?
- 通学期間は?
- 予算は?
成果や目標というと、なんか堅苦しくて、考えられないな。。。という方もいるかもしれませんね。そういう方は、
- 留学が終わったら、こんなふうになっていたいな
- 帰国するときには、英語でこんなことが出来るようになっていたいな
とイメージしてみるところから始めてみると良いかもしれません。
次のステップ!
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